キリスト教一致祈祷週間(1/18~25)5日目の1月22日(日)午後3時、日本キリスト教会鶴見教会にて、キリスト教一致を祈る鶴見地区一致祈祷会が開催されました。35年間継続しているこの小さな祈祷会、現在では参加教会が日本キリスト教会鶴見教会とカトリック鶴見教会の2教会となっていますが、キリスト教一致への確かな軌跡となっていることは間違いありません。
今年の一致祈祷週間のテーマは、「和解—キリストの愛がわたしたちを駆り立てています」(2コリント5・14-20)礼拝ではルカによる福音書15章11~24節『「放蕩息子」のたとえ』が朗読され、平松神父様から奨励がなされました。カトリック、プロテスタントの壁を越えて、共に祈りをささげました。
聖堂での祈祷会の後はホールに移動し、皆で懇親の時間を持ちました。35年間継続している祈祷会でもあり、お互いに顔見知りも多く、心を開いた分かち合いとなりました。
★毎年1月に全世界のキリスト教会で繰り広げられる「キリスト教一致祈祷週間」は、当教会を創設したアトンメントのフランシスコ会の創立者、ポール・ワトソン神父によって1908年に始められた運動です。今年で109年目になります。