第34回鶴見地区一致祈祷会 2016年1月24日(日)

キリスト教一致祈祷週間(1/18~25)7日目の1月24日(日)午後3時、当教会にて毎年恒例のキリスト教一致を祈る鶴見地区一致祈祷会が開催されました。34年間継続しているこの小さな祈祷会、種々の事情で現在では参加教会が日本キリスト教会鶴見教会とカトリック鶴見教会の2教会となっていますが、キリスト教一致への確かな軌跡となっていることは間違いありません。

今年の一致祈祷週間のテーマは、「主の力あるわざを、広く伝えるために招かれてです。本テーマに沿って、新約聖書はマタイによる福音書5章1~16節、イエスの山上の説教の中の真福八端、地の塩、世の光、の部分が朗読され、「主の招きに応えて」と題し平松神父様から奨励がなされました。そして、私たちキリスト者が一致して地の塩、世の光となり、主の力あるわざを告げ知らせていく使命を果たすべく、カトリック、プロテスタントの壁を越えて、共に祈りをささげました。

聖堂での祈祷会の後はホールに移動し、皆で懇親の時間を持ちました。34年間継続している祈祷会でもあり、お互いに顔見知りも多く、心を開いた分かち合いとなりました。

★毎年1月に全世界のキリスト教会で繰り広げられる「キリスト教一致祈祷週間」は、当教会を創設したアトンメントのフランシスコ会の創立者、ポール・ワトソン神父によって1908年に始められた運動です。今年で108年目になります。