梅村司教様公式訪問・堅信式 2014年10月5日

10月5日(日)、横浜教区長・梅村司教様の公式訪問を受け、主日ミサにて堅信式が執り行われました。堅信とは、カトリック教会の秘跡の一つで、すでに受洗した信徒に按手と聖香油とをもって聖霊とその恵みを豊かに注ぎ、全きキリストの信徒とならしめることです。鶴見教会では今回12名の信徒がこの堅信の秘跡に与りました。堅信式での司教様の説教では、バチカン訪問の際に実際に教皇フランシスコと共にささげたミサでの体験を通して感じられた教皇様のユーモアのある優しいお人柄や、二部屋の質素な宿舎で生活する清貧な生活ぶり、等が披露され、それらを通して「人に仕えるキリスト者」ということが強調されました。堅信式後はホールに移動し、司教様を囲んでささやかなパーティーを行いました。信徒が一致してこの堅信式の準備にあたり、そして司教様にこの教会の状況をご覧いただき、ともに交わることができました。神様に感謝です。